「AIの返事がなんかふわっとしてる」って感じたことありますか?
ChatGPTやClaudeにいろいろ聞いてみたけど、答えがなんとなく曖昧でピンとこない……そんな経験はないでしょうか?
実はその原因、AIへの「伝え方」にあることが多いんですよ。同じ内容でも、書き方・まとめ方を変えるだけで、AIの返事がガラッと変わるんです。
今日はそれを、プログラミング知識ゼロでもわかるように説明しますね。
「指示書の書き方」って何のこと?
AIに仕事をお願いするとき、私たちは文章で指示を渡しますよね。これをプロンプト(AIへの指示書)と呼んでいます。
この指示書、実は「どんなレイアウトで書くか」によってAIの理解度が変わるんですよ。ちょうど上司への報告書が、メモ書きより整った書式のほうが伝わりやすいのと同じイメージです。
今回ご紹介するのは、実際に3つの書き方を試して比べてみた結果です。
3つの書き方って何が違うの?
今回比べた書き方は次の3種類です。
① 普通の文章(ベタ書き):改行や記号もなく、ただ文字を並べた書き方です。
② マークダウン(見出しや箇条書きあり):「# 見出し」「・箇条書き」のように、文書に構造をつける書き方です。ブログや資料に近いイメージです。
③ XMLタグ付き(仕切りをつけた書き方):「<目標>〜</目標>」のように、情報をラベル付きの箱に分けて整理する書き方です。XMLタグ(情報の種類を示すラベル)を使います。
書き方を変えると、何が嬉しいの?
実際に比べてみた結果、仕切りが明確なほどAIの返事が具体的になったんです。3つのメリットを紹介しますね。
メリット① AIが「どこの話をしてるか」を正確に理解する
普通の文章だと、AIには「目標の話」「今の課題」「やらないこと」が全部ごちゃ混ぜに見えてしまいます。まるで付箋がバラバラに貼られた雑然とした机みたいな状態です。仕切りをつけると、引き出しごとにラベルが貼られた整理された机になるんですよ。
メリット② 「決めたこと」と「できていないこと」を結びつけてくれる
整理された書き方にすると、AIが「先週こう決めたのに、今の状況と矛盾してますよ」と指摘してくれるようになります。まるで記憶力抜群の優秀な部下が、過去の議事録と現状を照らし合わせてくれる感じです。
メリット③ 「どこからそう思ったか」を教えてくれる
返事が「おすすめします」という一般論じゃなくて、「この目標とこの状況を比べると、ここがズレてます」という具体的な根拠つきになります。これ、仕事の相談相手として超ありがたいですよね。
どんな書き方から始めればいい?
「いきなりXMLタグとか難しそう…」と思った方、安心してください。内容の複雑さに合わせて選べばOKなんですよ。
ステップ1: まず「見出しと箇条書き」を使ってみる
AIへの指示を送るとき、いきなり文章を書き始めるのではなく、「# 目標」「# 今の状況」「# 質問」のように、話題ごとにタイトルをつけるだけでOKです。
ステップ2: 情報の種類が3つ以上あるときはラベルをつけてみる
「目標・現状・課題・やらないこと」のように種類が多い場合は、それぞれに名前のついた箱を作るイメージで書いてみましょう。
ステップ3: 「テーマが1つだけのファイル」は見出しで十分
「目標だけをまとめたメモ」「質問だけのリスト」のようにテーマが1種類しかない場合は、ラベル付きの箱にしなくても大丈夫です。シンプルな見出し形式で十分な精度が出ますよ。
ここだけ気をつけて
今日のポイント
- AIへの指示書は「書き方・レイアウト」によって返事の質が変わる。同じ内容でも整理するだけで大きく変わるんです。
- 情報を種類ごとにラベルを付けて分けるほど、AIが「どこの話か」を正確に理解して、具体的な返事をしてくれるようになります。
- いきなり難しい書き方をしなくてOK。まずは「見出しと箇条書き」を使うだけから始めてみましょう。
Powered by 侍AI道場 (CCI)
PR
AIで作ったサービスを公開するなら
エックスサーバーは国内シェアNo.1のレンタルサーバー。Claude Codeで作ったWebアプリやブログを公開するための安定したホスティング環境を提供しています。
Photo by Arisa Chattasa on Unsplash


コメント