「AIに頼んだのに、朝起きたら止まってた」って経験ありませんか?
AIツールの「Claude(クロード)」を使っていると、こんな悩みが出てくるんですよ。夜に「これやっといて」と頼んで寝たのに、朝見たら途中で止まってる……。
実はこれ、Claudeがサボっているわけじゃないんです。「どこまでやったら終わりか」がわかっていないから止まっちゃうんですよね。
そこで登場したのが、Claudeの開発元Anthropicが公式に発表した「/goal(ゴール)コマンド」という新機能なんです。これを使うと、文字通り寝てる間にAIが仕事を完走してくれるんですよ!
「/goalコマンド」って何なの?3行で説明します
/goalコマンドは、AIへの「ゴールテープ」を設定する機能なんです。「ここまで達成したら終わりだよ」という条件を最初に書いておくだけでOKなんですよ。
Claudeはその条件を自分でチェックしながら、達成するまで何度でもやり直してくれます。これを「Ralph loop(ラルフループ)」(条件を満たすまで繰り返す仕組み)と呼ぶんですよ。
つまり、あなたが「まだ終わってる?」と確認しなくても、AIが自分で合否を判断して動き続けるってことなんです。
何が嬉しいの?職場に例えて3つ紹介します
① 「監視しなくていい」のが最大のメリット
普通のAI作業は「上司が部下に指示 → 部下が作業 → 上司が確認 → また指示」の繰り返しなんですよ。でも/goalを使うと、部下が自分でチェックリストを見ながら仕事を進めてくれるイメージ。あなたは最初に「これが終わったら完了ね」と伝えるだけでいいんです。
② 「夜間残業」をAIに任せられる
テスト(プログラムの動作確認作業)や、コードの整理整頓など、時間がかかる繰り返し作業。これを寝る前にセットして、朝「終わりました!」のレポートを受け取れるんです。まるで夜間シフトの優秀なスタッフを雇った感覚ですよ。
③ 「曖昧な指示」が通用しなくなるから質が上がる
「きれいにしといて」じゃなく「エラーがゼロになるまで」と書かないといけないので、自然と指示が具体的になるんですよ。結果、AIの仕事の精度もぐっと上がるってことなんです。
どうやって使うの?ステップで説明します
【STEP 1】Claude Codeを使える環境を準備する
まずAnthropicのサービス「Claude Code(クロードコード)」を使える状態にしてください。公式サイト(claude.ai)からアカウントを作れば始められますよ。
【STEP 2】「完了条件」を日本語で考える
「何が達成されたら仕事が終わりか」を言葉にしましょう。たとえば「エラーが全部なくなったら」「確認作業が全部通ったら」という感じで考えてみてください。
【STEP 3】/goalコマンドに条件を入力する
Claudeに話しかけるとき、最初に/goal ○○○という形で条件を書くだけです。あとはClaudeが勝手にチェックしながら進めてくれますよ。
ここだけ気をつけて!注意点2つ
注意① 条件が曖昧だとループが止まらないことも
「もっとよくなるまで」のような曖昧な条件を書くと、AIが「まだ達成されていない」と判断し続けて、いつまでも終わらない可能性があるんです。具体的で測れる条件を書くのが鉄則ですよ。
注意② トークン(AIとの会話量の単位)の消費に注意
ループが長く続くほど、AIとのやりとりの量(トークン)が増えて、利用料金に影響することがあります。最初はシンプルな条件でテストして、様子を見ながら使ってみてくださいね。
まとめ:今日のポイント3つ
- /goalコマンドは「ゴールテープ」を設定する機能。条件を書くとClaudeが達成まで自動でやり直してくれる
- 「Ralph loop」という仕組みで、AIが自分で合否チェックをしながら動き続けるから、あなたが監視しなくてOK
- 完了条件は「具体的&測れるもの」で書くのが成功のカギ。曖昧な条件はNG!
寝てる間にAIが仕事を終わらせてくれる——そんな未来、/goalコマンドで少しずつ近づいてきてるんですよ。まずは小さなタスクから試してみてくださいね!
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