「AIって、なんか思った通りに動かないな」って感じたことありますか?
AIに作業をお願いしたら、頼んでいないところまで勝手に変えられた——そんな経験、ありませんか?実はこれ、AIあるあるなんですよ。
今日紹介する方法は、たった1枚の「指示書」をAIに渡すだけで、そのモヤモヤをグッと減らせるんです。プログラミングの知識はゼロでOK。コピペだけでできます。
そもそも「AIへの指示書」って何なのか
AIに仕事を頼むとき、毎回「こういうルールで動いてね」と説明するのは面倒ですよね。そこで登場するのがCLAUDE.md(クロード・エムディ)という仕組みなんです。
これは、パソコンの中にいる優秀な部下に「うちの会社のルール集」を渡すイメージです。一度渡せば、毎回同じことを説明しなくて済む。AIが毎回最初に読んでくれる「あなた専用のお仕事マニュアル」なんですよ。
この指示書に4つのシンプルなルールを書き込むだけで、AIの動きがガラッと変わります。世界中で19万人以上が「これは使える!」とお気に入り登録した、実績バツグンの方法です。
何が嬉しいのか——3つのメリット
① 「頼んでいない改変」がなくなる
AIは放っておくと、関係ない部分まで勝手に書き換えるクセがあります。「ここだけ直して」と言ったのに、他の場所まで触られた——そんなことが減るんです。まるで、自分の作業ルールをしっかり守ってくれる部下が増えた感じです。
② AIが先に考えてから動いてくれる
ルールを渡すと、AIは「作業を始める前に、まず確認すべきことを整理する」ようになります。料理で言えば、レシピを読まずにいきなり炒め始めるのではなく、材料と手順を確認してから動く料理人になるイメージです。
③ 余計な機能を追加しなくなる
「将来使うかも」という理由で、頼んでいない機能を勝手に足すのもAIあるあるです。指示書があると、必要最小限のことだけやってくれるようになります。シンプルで分かりやすい仕上がりになるんですよ。
始め方——3ステップでできます
ステップ1:作業フォルダを開く
あなたが作業しているフォルダ(パソコンの中の「書類入れ」のイメージ)を開いてください。Claudeを使っている場所であればどこでもOKです。
ステップ2:「CLAUDE.md」というファイルを作る
そのフォルダの中に、CLAUDE.mdという名前のテキストファイルを新しく作ります。すでにある場合は、そのファイルの一番下に追加してください。
ステップ3:以下の文章をそのままコピペする
下の内容をまるごとコピーして、作ったファイルに貼り付けて保存するだけです。それだけで完了です!
## AIへの基本ルール(4原則) ### 1. 先に考える コードを書く前に、前提と不明点を先に挙げる。 勝手に推測で進めず、選択肢があるなら私に確認する。 ### 2. 最もシンプルに 問題を解く最小限のことだけやる。 「将来使うかもしれない」機能を先回りで足さない。 ### 3. 必要な所だけ直す 指示した箇所だけ変更する。関係ない部分を書き換えない。 既存の書き方・スタイルに合わせる。 ### 4. ゴールを決めて検証する 「何ができたら成功か」を先に決める。 その基準を満たすまで、自分で確認してから完了と言う。
ここだけ気をつけて
また、この指示書は書き方を間違えても壊れるものではありません。うまく動かないと感じたら、自分の言葉で書き直してもOKです。「もっと丁寧に確認してから進めてください」など、日本語で追加してみてください。
今日のポイント
- CLAUDE.mdは「AIへの社内ルール集」——一度作れば毎回読んでもらえる、あなた専用の指示書です
- 4つのルールをコピペするだけ——「先に考える・シンプルに・必要な所だけ・ゴールを確認」の4原則が、AIの暴走を抑えてくれます
- プログラミング知識ゼロでOK——ファイルを作ってテキストを貼るだけ。今日すぐ試せます
まずは一度、試してみてくださいね。AIとのやり取りが、ぐっとスムーズになるはずですよ。
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Photo by Steve A Johnson on Unsplash


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