「AI開発で30分待ったのに全然違うものができた」って経験ありますか?
実はこれ、AIが悪いんじゃないんですよ。最初の指示の出し方に問題があるんです。
今日は、AI開発の会社Anthropic(ChatGPTのライバル、Claudeを作ってる会社)が社内で使ってる「失敗しない開発方法」を、初心者向けに解説しますね。これを知ってると、AIに頼んだ作業が一発で成功する確率がグンと上がるんです。
この問題、放っておくとどうなるの?
「AIに頼んだけど全然違うものができた」を繰り返してると、こんなことになっちゃうんです。
毎回30分〜1時間が無駄になります。トークン(AIとの会話量の単位、多いほどお金がかかる)も余計に使っちゃいます。何度やってもうまくいかないストレスで「AIって結局使えないな」って思っちゃうんですよね。
でも実は、AIの能力が悪いんじゃないんです。「最初の30分で正しい指示を出すコツ」を知らないだけなんですよ。
Anthropic社内の「失敗しない3ステップ」とは?
普通の人がやりがちな流れって、こんな感じなんです。
1. 「こんなの作って」とざっくり依頼
2. AIが何かを作る
3. 「違う…」と落胆
4. また最初から
でもAnthropicの社内では、こんな順番でやってるんです。
1. **AIに質問させる**(「何を作りたいんですか?」って聞いてもらう)
2. **HTMLで見た目を確認**(実際に動くものを作る前に、見た目だけ確認)
3. **チェック機能も一緒に作る**(「正しくできてるか確認する仕組み」も同時に作る)
この順番だと、最後に「あれ、全然違う…」ってなることがほとんどないんですよ。
なぜHTMLを使うと失敗しないの?
よく「Markdown(マークダウン)」っていう簡単な書き方があるんですが、なぜHTMLの方がいいんでしょう?
**1. 目で見て確認できる**
HTMLはブラウザで開けば、実際の見た目がすぐ分かります。文字で説明されるより、パッと見た方が「あ、これこれ!」ってなりますよね。
**2. 動く部品も作れる**
ボタンを押したらどうなるか、といった動きもHTMLなら表現できます。完成品のイメージが具体的になるんです。
**3. みんなで確認しやすい**
プログラムが分からない人でも、ブラウザで開けば見られます。チームで「これでOK?」って確認するとき便利なんです。
職場で例えると、会議で「こんな感じの資料作って」って口頭で伝えるより、「この見本と同じ感じで」って実物を見せる方が確実ですよね。それと同じなんです。
3ステップの具体的なやり方
**ステップ1: AIに質問してもらう**
いきなり「ウェブサイト作って」って言わずに、まずこう頼みます。
「あなたは仕様を聞き出す専門家です。私が作りたいものを理解するために、質問してください。曖昧な点がなくなったら『理解しました』と言ってまとめてください」
すると、AIが「スマホでも使えるようにしますか?」「色は何色がいいですか?」って聞いてきます。この質問に答えることで、お互いの認識がピッタリ合うんです。
**ステップ2: 4つのパターンで見た目確認**
次に、こう頼みます。
「さっきの内容で、4つの違うデザイン案をHTMLで作ってください。それぞれブラウザで確認できるようにしてください」
4つのHTMLファイルができるので、ブラウザで開いて比べます。「1番目のデザインがいいな」って選べるんです。
**ステップ3: チェック機能も込みで完成**
最後に、選んだデザインに「正しく動いてるかチェックする機能」も追加してもらいます。
「このHTMLに、動作確認用のテストコードも追加してください」
こうすると、完成したときに「ちゃんと動いてるかどうか」を自動で確認できるHTMLになるんです。
ここだけ気をつけて
最初は面倒くさく感じるかもしれません。でも、この手順を守ると後からの手戻りがほぼゼロになります。
急がば回れ、なんですよね。職場でも、最初に詳しく確認しておいた方が、後から「あれ、これじゃない」って言われなくて済みますよね。
今日のポイント
• **AIには最初に質問してもらう**(いきなり作らせない)
• **HTMLで見た目を先に確認**(4パターン作って選ぶ)
• **チェック機能も同時に作る**(後から困らないように)
この3ステップを覚えておけば、AI開発での「30分無駄」がグッと減りますよ。最初は慣れないかもしれませんが、慣れると「なんで今まで知らなかったんだろう」って思うはずです。
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