AIに「また一から説明…」ってなっていませんか?
ChatGPTやClaude(クロード)を使っていて、こんなこと思ったことありませんか?「毎回同じ口調で書いてって言わないといけない」「さっき禁止したのにまたやってる…」って。
実はこれ、AIがあなたのことを何も覚えていない状態で動いているのが原因なんですよ。新しい会話のたびに、AIの記憶はリセットされちゃうんです。
でも、安心してください。ちゃんと解決策があるんです!
「AIへの指示書ファイル」って何なの?
ひとことで言うと、AIに事前に渡しておく「仕事の引き継ぎ書」みたいなものです。あなたの好みやルールをファイルに書いておくと、AIが最初からそれを把握した状態で動いてくれるんですよ。
職場で新しいスタッフに「うちはこういうルールで、こういう言葉は使わないでね」って説明するイメージです。毎回口頭で言う代わりに、マニュアルを渡す感じですね。
この「引き継ぎ書」の代表格が、CLAUDE.md(クロード・エムディー)というファイルです。Claude(AIツール)に読み込ませる、いわばAIへの「社内ルールブック」なんです。
これの何が嬉しいの?メリット3つ
① 毎回の説明ゼロになる(時短!)
口調・禁止ワード・仕事のルールを一度書いておけば、AIが最初から把握してくれます。「また言わなきゃ…」のストレスがなくなるんですよ。新人スタッフにマニュアルを渡したら、次の日から指示が減った感じです。
② 同じミスが繰り返されなくなる(品質アップ!)
AIにやり直しさせたとき、その失敗を「失敗ノート」ファイルに1行メモするだけ。次回からそのミスが自動的に消えていきます。使えば使うほど賢くなる「育てるAI」になるんです。
③ チームでルールを共有できる(共有カンタン!)
このファイルを職場の仲間に渡すだけで、同じルールでAIを使えます。「Aさんの書いた文章とBさんの書いた文章がバラバラ…」という問題も解決できちゃいます。
まず3つだけ作ればOK!始め方ステップ
「7つもファイル作るの大変そう…」と思った方、安心してください。最初は3つだけ作ればOKなんです。残りは使いながら追加していけばいいんですよ。
ステップ1:CLAUDE.md(全体ルールブック)を作る
「このAIに何をしてほしいか」「絶対に守ってほしいルール」を書くファイルです。いわばAIへの「会社の就業規則」です。「勝手に完了報告しない」「一度決めたルールを変えない」など、基本の約束事を書きます。
ステップ2:persona.md(口調・キャラクター設定)を作る
AIに出してほしい「話し方」を設定するファイルです。「ですます調で書いて」「断言する言い方で」「〜かもしれません、は使わないで」などを書きます。AIのトーン設定シートみたいなイメージですね。
ステップ3:lessons.md(失敗ノート)を作る
AIが間違えたとき、その場で1行メモするだけのファイルです。「いつ・何を間違えたか・次はどうするか」を短く書くだけ。これが3つの中でいちばん効果が出やすいんですよ。使えば使うほど、AIのミスが減っていきます。
ここだけ気をつけて!注意点
「口調の設定」と「禁止事項」は別ファイルに書こう
「ですます禁止」をどちらに書くか迷いがちですが、ルールはこう考えると分かりやすいですよ。「なりたい姿」→ persona.mdへ、「実際にやらかしたこと」→ lessons.mdかng-rules.mdへ。まずpersona.mdだけ書いて、問題が出てきたら失敗ノートに追加する順番がおすすめです。
全部完璧に作ろうとしない
最初から7ファイル全部そろえる必要はありません。3つで十分です。完璧なマニュアルより、使いながら育てる生きたノートの方が何倍も役に立ちますよ。
今日のポイント
- AIへの「引き継ぎ書ファイル」を作ると、毎回同じ説明をしなくて済む
- まず作るのは3つだけ:ルールブック・口調設定・失敗ノート
- 失敗ノート(lessons.md)はその場で1行書くだけ。使うほどAIが賢くなる
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Photo by Mike Tinnion on Unsplash


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